人生はギャンブル。ただし自己責任。  

 

久しぶりにこっち動かしていきます。

 

オンラインの授業が終わって正真正銘の夏休みです。今この記事を札幌で書いています。中国に行く予定が変更になってしまい、夏休みは日本で過ごすことになっています。

 

さて、突然ですが、何人かには相談しているけど、アメリカに戻ろうか日本でオンライン授業をとって生活していこうか悩んでいます。大学をやめるという意味ではないです。悩みといっても、結局は自分で決めるしかない問題なのでゆるーく呼んでください。

 

去年一年間をアメリカで過ごしました。アメリカには過去に行ったことはあっても、向こうで生活していくのは本当に刺激的でした。自分が特別苦労をしたとは思っていませんが、去年一年間は常に眠いなというほど体も頭も動かしていたし、グループで英語ネイティブじゃない人自分だけで、大きなプロジェクトをやり遂げたり、勉強の方も表彰されたり、結果的に心の底から行ってよかったと思える一年でした。この一年で身につけたことはまさに今後の人生を生き抜いていくバネになっていくでしょう。アメリカの生活について簡単には書けないので今度詳しく書いていきます。

 

しかし、自分には疑問に思っていることがあります。それは、自己成長やワクワクを海外に求めすぎているのではないか?ということです。本当に自己管理ができる人は、日本でも海外でも変わらずにモチベーションを保って日々進化しています。

自分は果たして日本にいたらどうなっているんだろうと思っています。

 

日本、特に北海道は僕にとって本当に住みやすい場所です。だからこそ、世間の厳しさ的にはまだまだ疎いですが、刺激がないなと正直思ってしまいます。

 

方やアメリカ。僕にとっては、まともに生きてくだけで大変な環境なのでその分刺激や挑戦はたっぷりです。

 

つまり、北海道は易しいから厳しい、アメリカは厳しいから易しいという環境です。

 

アメリカは自分で厳しい環境を作り出さなくてもそこにあるから、そこにある刺激をただ単に楽しめばいい。別に求めなくても予想外のことが毎日のように起こる。

 

日本は、黙っていたら刺激がないから自分で探しに行かなくてはいけない。どうやったら自分が日本でワクワクできるか、ないならその環境を作り出す。そうやってつけていく力もあるのかなとも思います。

 

病気になって一時期学業が続けられなくなった時に学んだことの一つに、結局人生は突き詰めていけば、起こることを全て自己責任と捉え、不満を言わない。言っても仕方がない。というのがあります。もちろん病気の程度や種類にもよりますが、僕は精神をやられて入院や通院や強い薬のでいで生活習慣が狂ったりもして、人生どん底だと思ってた時もありました。その時は、現状に文句を言って、昔いじめられたことを引き合いに出して、いじめた人たちのせいにしていたこともありました。ただ、ある日気がついたのは、かわいそうな自分って意外と居心地が良かったんです。一時的にそういう時間も必要だったというのもありますが、過去と他人は変えられないから、現状を変えたいなら今と未来、そして自分に集中しなきゃと思うようになりました。

 

幸い、自分にはこの先やりたいことが山ほどある。それもとても特別でありがたいことです。努力をしたいと思えることがたくさんある、それに熱中できるということ、悩める事、挑戦できること、失敗ができること。

 

タイムリミットは九月の初めまでなので、まだまだ考えていきます。